日本人の出生数が死亡数を下回る「自然減」は、2013年の人口動態統計年間推計によると244,000人で過去最大だったという。人口減は7年連続という。
昨年の出生数は1,031,000人で、前年より6,000人少ないという。子供を産むことができる年齢の女性が減っているため。一方、死亡数は高齢化の影響で19,000人増え、1,275,000人の見込みという。
死因別では、がんが最も多く3割近くを占め、次いで心臓疾患、肺炎、脳血管疾患の順。結婚したカップルは663,000組で、離婚は231,000組という。
平均すると、31秒に1人が生まれ、25秒に1人が死亡、48秒に1組が結婚し、2分17秒に1組が離婚した計算になります。新成人は1,210,000人(男性62万人、女性は59万人)で、昨年より1万人少ないという。
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