総務省によると、4月1日現在の15歳未満の子供の数は1633万人で、前年より16万人減少という。総人口に占める割合は12.8%と世界でも最低水準という。
1981年の2760万人を境に減少し、1997年以降は65歳以上の人口を下回っている。男女別では、男性836万人、女性797万人。平成25年10月1日現在の都道府県別では、沖縄の17.6%が最も高く、滋賀の14.8%、佐賀の14.3%。
低いのは秋田の10.9%で、東京11.3%、北海道11.6%という。総務省は「沖縄は子育て世代の人口の割合が高く、秋田は高齢者の割合が高い」と見ています。
一方、昨年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は前年に比べて 217,000人減の1億2729万8千人で、3年連続の減少という。65歳以上は3189万8千人で、全体の25.1%に達しているという。
|