立春も過ぎ、春近しを思わせるこの頃ですが、まだ寒い日もありますので、風邪など引かぬよう注意しましょう。
春といえば花粉症の季節でもありますね。関東・東海地方では、昨年の2〜3倍位の量が飛ぶとのこと。早目の対策が症状を軽くするとのこと。予防第一で。
さて、新年早々嫌な事件の連続ですが、何と言っても過激派「イスラム国」とみられる組織に拘束されていた日本人2人が殺害された事件は心が痛みます。何とか救い出す方法がなかったのか、今後のことを含めて、検証が必要ですね。殺害された後藤健二さん(47歳)は、やはり殺害された湯川遥菜さん(42歳)を助け出したいとラッカへ向かったという。それだけに一層胸が痛みます。後藤さんの奥さんの「夫を誇りに思っています」のメッセージに涙しました。合掌!
和歌山県紀の川で小学5年生の森田都史君(11歳)の殺害事件の犯人が逮捕されましたが、現場近くに住む22歳の男という。犯行現場、被害者宅、容疑者宅の全てが半径40メートル内に収まるという。犯人の父親は、大学の教授で、母親は民生委員を務めているという。何故未然に防げなかったのか。犯人の奇行は評判になっていたというのに。幼い命がなくなっただけに残念です。合掌!
名古屋大学の女子学生(19歳)が、77歳の女性を殺害した容疑で逮捕されましたが、調べに対して「幼い頃から人を殺してみたかった」と供述しているという。さらに、「高校時代に友達に毒を飲ませた」とも供述しているという。学校によると、同級生の男子生徒が視力や筋力の低下を訴え入院したといい、その生徒は視力が元に戻らず特別支援学校に転校したという。何でもっと早く調査しなかったのか。今回の殺人事件は防げたかも。
事務所だより第335号をお届け致します。
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