厚生労働省によると、2016年に我が国で生まれた子供の数は981,000人の見込みという。前年は1,005,677人(確定数)で、2万人以上の減少という。
一方死亡者数は1,296,000人で自然減が戦後初めて30万人を超えるという。出生数が減少している背景には、出産世代である15歳から49歳の人口が減少しているからという。2016年の婚姻数は62万1千組、離婚数は21万7千組。データから見ると、32秒に1人が生まれ、24秒に1人が死亡し、51秒に1組が結婚し、2分26秒に1組が離婚している計算になるという。死因別では、がんが3割近くを占め、心疾患、肺炎と続いています。少子化対策の決め手はあるのでしょうか?
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