2018年の合計特殊出生率は、3年連続で減少しており、安倍政権が掲げる「25年度までに出生率1.8」の目標達成は厳しさを増したという。少子化の背景として、教育費の問題など「2人目の壁」があるとされます。女性に産むことばかり求めるのでなく、男性を含めた若い世代が、家族形成できるような環境を整え、「子育てしやすい働き方」をもっと進めていく必要があるのではという。
2018年に生まれた赤ちゃんの数は、918,397人で、統計開始以来最少という。また、死亡者数は、1,362,482人で戦後最多という。自然減は、444,085人。 |