No.420 2022.3.12発行

　3月5日、春の訪れを告げる「春一番」が関東で吹いたと気象庁が発表。以降暖かい日が続いています。桜の開花予想で最も早いのが熊本で3月21日、東京都心は22日。仙台は4月6日、札幌は4月25日と予想。
　2月21日、プーチン・ロシア大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派武装集団支配地区を独立国家として承認。米国と欧州連合が対ロシア経済制裁を発表。
24日、プーチン大統領がウクライナでの「軍の特殊作戦」の実施とし、ウクライナ各地へ侵攻を開始し、戦争が始まりました。193ヵ国からなる国連総会は、ロシアを非難し、ウクライナから即時撤退を求める決議案を141ヵ国の賛成多数で採択。反対はロシア等5ヵ国だけ。バイデン米大統領は、プーチン大統領を「独裁者」と呼び、ウクライナ侵攻を強く非難しました。
　心配なのはチェルノブイリ原発がロシア軍に占拠され、職員200人以上が連続勤務を強いられる等「監禁状態」にあるという。原発事故だけは避けなければ？
　北京五輪は、日本が冬季史上最多の、金3、銀6、銅9の計18個のメダルを獲得。特にカーリング女子のロコ・ソラーレが、決勝では英国に敗れて銀メダルに終わりましたが、素晴らしい戦いでしたね。天晴れ！
一方、パラリンピックは、11日現在で金4，銀1、銅2を獲得しているが、村岡桃佳さん（トヨタ自動車）は、アルペンスキー女子大回転で2連覇で金、滑降で金、スーパー大回転で金、スーパー複合で銀、最後に出場した回転座位は5位でした。お見事！
　3月6日までであつた「まん延防止等重点措置」が、18都道府県で21日まで延長されました。関東地方は1都6県は全て延長。最近の動きでは、少しづつ終息に向っているように感じますが、どうなりますか？
　私と家内は2月27日に3回目のワクチン接種をしました。家内が少し痛いと言いましたが、私は、全く何もありませんでした。これで一安心かな。
韓国大統領に、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユンソクヨル）・前検事総長に決まりました。5月10日就任します。日本との関係改善はどうなる？
　秋篠宮家の長男悠仁さま（15)が筑波大付属高校（東京都文京区）の入学試験に合格しましたが、皇族が学習院以外の高校へ進学するのは戦後初めてという。
　新型コロナ対策で入国が制限されていた外国の留学生15万人の内、入国を希望している11万人を5月末までに全員受け入れを検討しているという。早く！
　事務所だより第420号をお届け致します。

雇調金特例　5月まで延長に！

　雇用を維持して休業手当を払った企業を支援する雇用調整助成金の特例措置が5月末まで延長されます。
用調整助成金の特例措置が5月末まで延長されます。
　雇調金の上限は、「まん延防止等重点措置」等の対象地域にあったり、売り上げが急減したりした企業は、現在15,000円、それ以外の企業へは11,000円、3月中は9,000円、このような水準を5月まで延長するという。助成率も条件によりますが、最大9～10割の水準で延長するという。

出生数　6年連続で最少に！

　2021年の人口動態統計の速報値によりますと、出生数は、前年比3.4%減の842,897人で、6年連続で、過去最少を更新しました。死亡数は、前年比4.9%増の1,452,289人で、2年振りに増加し戦後最多になったという。
　出生数から死亡数を差し引いた人口の自然増減は、609,392人の減で、自然減が初めて60万人を超えました。21年の婚姻数も前年比4.3%減の514,242件で、戦後最少となりました。離婚数は、前年比4.5%減の、187,854件という。速報値には、日本在住の外国人や海外在住の日本人も含まれています。

韓国の出生率　0.81%！

　韓国の2021年の合計特合殊出生率（1人の女性が生涯に産むと見込まれる子供数）は、0.81%で、1970年に統計を取り始めて以来最も低いという。
　経済協力開発機構(ＯＥＣＤ）の加盟国で1を下回るのは韓国だけで、日本の1.34（2020年）と比べても異例の低い水準という。統計庁によると、晩婚化の影響などから母親の平均出産年齢が上昇しているという。
　これからの韓国が心配ですね。

　保健師の昨年1年間の時間外労働の実態は、過労死ラインの月80時間超は約2割、最高は月298時間、午前4時まで帰れない、妊婦も深夜業等という。
　塩野義製薬のコロナ飲み薬、国産初、軽症者向け、厚生労働省に承認申請を提出。早く認可を！
　藤井聡太四冠が将棋王将戦に勝利し、五冠に。19歳6ヵ月最年少の五冠、史上4人目。残るは、王座・棋王・名人。名人以外の七冠の可能性大という。
　日本高野連は、天候不順で試合が中断した場合、翌日以降に中断時点から続きを行う「継続試合」を導入という。ノーゲーム・コールドはなくなる。
　米大リーグ労使協定で合意。年俸最低保障は70万ドル（8100万円）。4月7日開幕。162試合。
　「星のフラメンコ」やテレビや映画で活躍した、歌手で俳優の西郷輝彦さん(75)が2月20日に前立腺がんでお亡くなりになりました。合掌！

2022年2月22日は猫の日。猫の日をにゃんと読む？　にゃん　　にゃんにゃん　　にゃん　にゃんにゃん